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商標の用語集

商標の定義と使用、識別力・不登録事由から出願・登録異議、商標権の効力と使用権、不使用取消審判、防護標章、マドプロの特例まで。商標法の用語を、条文と短答で問われた枝に結びつけて解説します。

40語9章
第1章

商標の定義と使用・総則

第2章

登録要件(識別力・不登録事由)

自他商品識別力と3条1項各号じたしょうひんしきべつりょくとさんじょういっこうかくごう

自他商品識別力とは、商標が需要者に自己の商品又は役務を他人の商品又は役務と区別して認識させる力です。商標法3条1項は、自己の業務に係る...

使用による識別力の獲得(3条2項)しようによるしきべつりょくのかくとく

使用による識別力の獲得とは、商標法3条1項3号から5号までに該当する商標であっても、使用をされた結果需要者が何人かの業務に係る商品又は...

公益的不登録事由(4条1項1号〜7号・9号、4条2項)こうえきてきふとうろくじゆう

公益的不登録事由とは、商標法4条1項のうち、国旗・菊花紋章・外国の紋章・国際機関や赤十字の標章・政府等の監督用の印章・公益団体の著名な...

他人の氏名・肖像・著名な略称(4条1項8号)たにんのしめいしょうぞうちょめいなりゃくしょう

他人の氏名・肖像・著名な略称とは、商標法4条1項8号が商標に含まれることを拒む対象で、他人の肖像、他人の氏名(その商品又は役務の分野で...

周知・著名商標との関係(4条1項10号・15号・19号)と判断時期(4条3項)しゅうちちょめいしょうひょうとのかんけいとはんだんじき

周知・著名商標との関係とは、他人の業務に係る商品又は役務を表示するものとして需要者の間に広く認識されている商標と同一又は類似の商標につ...

類似商標の不登録(4条1項11号)と商標・商品役務の類否判断るいじしょうひょうのふとうろくとしょうひょうしょうひんえきむのるいひはんだん

類似商標の不登録とは、商標登録出願の日前の他人の商標登録出願に係る登録商標又はこれに類似する商標であって、その指定商品若しくは指定役務...

その他の不登録事由(4条1項12号・14号・16号〜18号)そのたのふとうろくじゆう

その他の不登録事由とは、商標法4条1項のうち、他人の登録防護標章と同一の商標(12号)、品種登録を受けた品種の名称と同一又は類似の商標...

コンセント制度(4条4項)と混同防止表示請求(24条の4)こんせんとせいどとこんどうぼうしひょうじせいきゅう

コンセント制度とは、商標法4条1項11号に該当する商標であっても、出願人が同号の他人の承諾を得ており、かつ、その商標を使用する商品役務...

第3章

出願

商標登録出願の願書と出願日の認定(5条・5条の2・6条)しょうひょうとうろくしゅつがんのがんしょとしゅつがんびのにんてい

商標登録出願の願書と出願日の認定とは、商標登録を受けようとする者が、出願人の氏名又は名称、商標登録を受けようとする商標、指定商品又は指...

団体商標と地域団体商標(7条・7条の2・31条の2)だんたいしょうひょうとちいきだんたいしょうひょう

団体商標と地域団体商標とは、団体がその構成員に使用をさせる商標について受ける商標登録の二つの類型で、団体商標は一般社団法人その他の社団...

先願(8条)と協議・くじせんがんときょうぎくじ

先願(8条)と協議・くじとは、同一又は類似の商品又は役務について使用をする同一又は類似の商標について二以上の商標登録出願があったとき、...

出願時の特例とパリ条約の例による優先権(9条・9条の2〜13条)しゅつがんじのとくれいとぱりじょうやくのれいによるゆうせんけん

出願時の特例とパリ条約の例による優先権とは、博覧会に出品した商品又は出展した役務について使用をした商標を出品又は出展の日から6月以内に...

出願の分割と変更(10条〜12条)しゅつがんのぶんかつとへんこう

出願の分割と変更とは、二以上の商品又は役務を指定した商標登録出願の一部を新たな商標登録出願にする手続(10条)と、通常の商標登録出願・...

出願公開と設定登録前の金銭的請求権(12条の2・13条の2)しゅつがんこうかいとせっていとうろくまえのきんせんてきせいきゅうけん

出願公開と設定登録前の金銭的請求権とは、特許庁長官が商標登録出願があったときに出願人・商標・指定商品又は指定役務などを商標公報に掲載し...

補正と要旨変更(9条の4・16条の2・17条の2・68条の40)ほせいとようしへんこう

補正と要旨変更とは、商標登録出願などの手続をした者が事件の係属中にその手続を直す補正(68条の40)と、願書に記載した指定商品若しくは...

第4章

審査・登録・登録異議

第5章

商標権の効力・存続・移転・使用権

存続期間と更新登録・回復(19条〜23条)そんぞくきかんとこうしんとうろくかいふく

存続期間とは、商標権が設定の登録の日から10年をもって終了するまでの期間です。更新登録とは、商標権者の更新登録の申請により存続期間を更...

商標権の効力と専用権・禁止権(25条・37条1号)、登録商標の範囲・判定・色違い類似の特則(27条・28条・70条)しょうひょうけんのこうりょくとせんようけんきんしけんとうろくしょうひょうのはんいはんていいろちがいるいじのとくそく

商標権の効力とは、商標権者が指定商品又は指定役務について登録商標の使用をする権利を専有すること(25条)と、その類似範囲の使用を他人に...

商標権の効力が及ばない範囲(26条)しょうひょうけんのこうりょくがおよばないはんい

商標権の効力が及ばない範囲とは、自己の氏名・名称の表示、商品・役務の普通名称や特徴の記述的表示、慣用商標、商品等が当然に備える特徴のみ...

他人の特許権等・著作権との抵触と満了後の使用権(29条・33条の2・33条の3)たにんのとっきょけんとうちょさくけんとのていしょくとまんりょうごのしようけん

他人の特許権等・著作権との抵触とは、指定商品・指定役務についての登録商標の使用がその態様により、商標登録出願の日前の出願に係る他人の特...

専用使用権と通常使用権(30条・31条)せんようしようけんとつうじょうしようけん

専用使用権とは、商標権者が設定し、設定行為で定めた範囲内で指定商品・指定役務について登録商標の使用をする権利を専有する使用権です(30...

商標権の分割・移転・質権・放棄(24条〜24条の3・34条〜35条)しょうひょうけんのぶんかついてんしちけんほうき

商標権の分割とは、指定商品・指定役務が2以上あるときに指定商品・指定役務ごとに商標権を分けることで(24条)、移転とは商標権を他人に承...

先使用権・中用権と再審回復後の使用権(32条・32条の2・33条・33条の3・59条・60条)せんしようけんちゅうようけんとさいしんかいふくごのしようけん

先使用権とは、他人の商標登録出願前から日本国内において不正競争の目的でなく商標を使用していた結果、出願の際現にその商標が自己の業務に係...

第6章

侵害と救済

第7章

審判・再審・訴訟

拒絶査定不服審判・補正却下決定不服審判と審判手続の準用・審決取消訴訟(44条・45条・55条の2・56条・61条・63条)きょぜつさていふふくしんぱんほせいきゃっかけっていふふくしんぱんとしんぱんてつづきのじゅんようしんけつとりけしそしょう

拒絶査定不服審判とは、拒絶をすべき旨の査定を受けた者が査定の謄本の送達があった日から3月以内に請求できる審判(44条)で、補正の却下の...

商標登録の無効審判・除斥期間・遡及効(46条・46条の2・47条)しょうひょうとうろくのむこうしんぱんじょせききかんそきゅうこう

商標登録の無効審判とは、商標登録が46条1項各号に掲げる無効理由のいずれかに該当するときに、利害関係人が指定商品又は指定役務ごとにその...

不使用取消審判(50条・54条2項)ふしようとりけししんぱん

不使用取消審判とは、継続して3年以上日本国内において商標権者、専用使用権者又は通常使用権者のいずれもが各指定商品又は指定役務についての...

不正使用等による取消審判(51条〜53条の3)ふせいしようとうによるとりけししんぱん

不正使用等による取消審判とは、商標権者が故意に類似範囲の商標を使って品質の誤認や他人の商品との混同を生じさせたとき(51条)、商標権の...

第8章

防護標章

第9章

マドリッド協定議定書に基づく特例

商標を肢別演習で解く

用語で読んだ論点を、短答の過去問の枝でそのまま確かめられます。